ライター : まさきマイケル

簡単エビカツレシピ

この記事は、お酒のエンタメ情報サイト「NOMOOO(ノモー)」の提供でお送りします。
一日頑張ったご褒美に、自分の為のおつまみを作ってみませんか? 今回ご紹介するのは、冷凍むきエビで簡単!なのに、プリップリふわふわ食感が絶品のエビカツの作り方。 数ある揚げ物の中でも、お酒との相性が良いエビカツ。 手づくりするには、ミキサーでエビを刻んだり、柔らかいタネに苦戦しちゃいそう‥なんて尻込みしていませんか? でも、このエビカツはミキサー不要!しかも材料もとってもシンプルなのに、お店顔負けの美味しさが楽しめます。 一度作ってコツがつかめれば、計量しなくても出来る簡単レシピなので是非、レパートリーに取り入れて見て下さいね!

【分量 2〜3人分】

冷凍むきエビ 1パック(160gほど) はんぺん 1パック マヨネーズ 大さじ1 片栗粉 大さじ1〜大さじ2 パン粉 1カップ程度 卵 1個 塩・胡椒 各ひとつまみ
【合うお酒】ビール、焼酎、酎ハイ

作り方

その1:エビを流水解凍し、水切りする
POINT:水気をよく切るのが揚げる時に爆ぜない秘訣です。キッチンペーパーなどでしっかり拭きましょう。
その2:背ワタがある場合は取り除く
POINT:外側から見て、黒緑色の背ワタが透けているのが見えるので、爪楊枝を真ん中まで差し込んで取り除きましょう。
その3:エビは半量をみじん切りする。
POINT:エビのプリプリ食感を楽しむために、半量は刻まずにそのままにするのが大切!
その4:エビに調味料をまぶし、臭み取りをする
POINT:酒、みりん、塩胡椒をまぶし、生臭さを取るために軽く混ぜましょう。
その5:ボウルに材料を入れて捏ねる。
POINT:ボウルに下処理したエビ、片栗粉、マヨネーズ、はんぺんを入れ捏ねる。
POINT1:はんぺんを握りつぶして、形がなくなるまで捏ねるのがポイント。はんぺんが潰れたら、材料をざっくり混ぜあわせます。 POINT2:片栗粉は始めは大さじ1入れ、生地がゆるくて扱いづらい場合は、片栗粉を小さじ1ずつ増やして扱えるゆるさにしましょう。
その6:生地を8等分し、丸める。
POINT:大きすぎると扱いづらいので、最大で8等分です。もっと小さく等分してミニサイズにしても。
その7:片栗粉(分量外)をまぶす。
POINT:ビニール袋に片栗粉(もしくは小麦粉)を入れて、空気で膨らました状態で振ると、全体にまんべんなくつきます。
その8:溶き卵にからめる
POINT:溶き卵に少量(小さじ1程度)の酒を加えると、カラッと揚がります。
その9:パン粉を全体につける
POINT:小麦粉はよくはたき、卵に浸したらよく液を切り、パン粉もつけ終わったら軽くはたくと仕上がりにムラなく綺麗になります。
その10:フライパンに油を熱し、中火で両面カラッと揚げる
POINT:エビカツが半分浸るくらいで揚げ焼きすると扱いやすい上に油の処理をしなくて良いので便利です。
その11:バットで油を落として完成
サクッとして、はんぺん入りの生地がふわっふわ。そして、プリプリのエビの食感。ビールをゴクゴク‥至福の時間です! 塩気があるのでこのまま食べても美味しい! 食べやすいサイズなので、ついスナック感覚で手が伸びてしまいます。
油物なので、千切りキャベツをつけあわせると箸休めにもなり、油焼け防止にもなりおすすめです。 最近はコンビニでカット済みのものがあるので、それを活用するのも良いですね。 キャベツと一緒にパンに挟んでエビカツバーガーにしても。 おこのみで、タルタルソースやウスターソースをかけてもまた美味ですよ。こってり味が好きな方は、七味唐辛子をちょっと入れたマヨネーズもオススメ。 お肉のフライよりも目新しい感じがあって、普段の晩酌がますます楽しくなりそうですね!
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