ふわふわスクランブルエッグを作る秘訣とは？

スクランブルエッグをふわふわにする方法には2つのポイントがあるみたいですよ。１、徹底的に卵を混ぜる。そのことで空気が入りやすくなり、ふわふわになるそうです。２、卵は火からおろした後でも自然に調理されるので、少し早めに火を消してお皿に移す。

では、具体的な調理方法を見ていきましょう！

材料・4人分

卵...8個牛乳...2分の1カップバター...大さじ2杯味付け用の塩とコショウ

調理方法

１、卵を割ってボウルに入れ、薄い黄色になるまで混ぜ合わせます。２、中弱火でテフロン加工の重いフライパン（あれば）を熱して、バターを加えてとかします。３、卵に塩とコショウで味をつけて、牛乳を追加します。ここからあなたは狂ったように汗をかいちゃうぐらいに卵をかき混ぜましょう！それが嫌ならばハンドミキサーか普通のミキサーを使って卵を撹拌してください。とにかくできるだけ卵の中に空気を入れるようにしてみてくださいね。

４、バターを入れて、水をちょっとたらしたら「ジュッ」というぐらいまでフライパンも熱くなったところで、卵を入れます。ここではかき混ぜないようにしてください。約1分、卵の底の部分が固まってくるぐらいまで待ちましょう。５、卵の上の部分が下にもいきわたるようにフライパンを傾けて、耐熱用のゴムベラでそっと中央に向かって周囲の卵を少しづつ寄せていきます。液体の部分がなくなるまでそれを続けます。６、火を消して、生の部分がなくなるまでそっと卵を混ぜていきます。しかし破れないようにしましょう。もしほかの材料を中に入れる場合はこの時にしてください。７、卵はまだやわらかいままですが、この状態でお皿に移します。その後でも卵は余熱でゆっくりと固まっていくので、ちょっとやわらかいなと思うぐらいで移すのがちょうどいいんですって。

最後に...

こうして改めてスクランブルエッグの作り方を書いていると、卵料理がいかに繊細で奥深いかというのがよくわかりますね。コツとしてはとにかく卵をといて牛乳を入れたらよく混ぜる、そしてちょっと早いなと思う段階でくずれないようにお皿に移すっていうことみたいですね。私も明日の朝、この方法でやってみます！皆さんもよかったらトライしてみてくださいね。