前の記事へ 次の記事へ

ライター : Uli

webライター

大人のご褒美おつまみ。「缶ちぃずシリーズ」をご紹介！
PR macaroni公式

目次

アメリカの人気朝食メニュー「ハッシュブラウン」とは？

大きなハッシュブラウンにベーコンエッグを添えた様子

Photo by Uli

ハッシュブラウンとは、じゃがいもを小さく切って焼いたり揚げたりする料理です。アメリカでは朝食の定番メニューとして人気があります。そのまま、もしくはケチャップをつけて食べられることが多いです。

筆者は朝食としてパンケーキのような大きいハッシュブラウンを焼き、ベーコンエッグを添えて食べるのがお気に入り。じゃがいもの自然な甘みと表面のカリカリ食感がベーコンの塩気とよく合い、卵がソースのように絡んで絶品です。

ハッシュブラウンどハッシュポテトは違うもの？

ハッシュブラウンとハッシュポテトは同じものです。ハッシュドブラウンポテト、ハッシュドブラウンズなどさまざまな呼び方がありますが、すべて同じ料理を指します。

また、ハッシュブラウンの形や大きさには決まりはなく、大きい円型や小さいスティック型などもありますよ。呼び方、形、大きさに厳密な決まりがないのもハッシュブラウンの特徴ですね。

カリッとホクホク。ハッシュブラウンの作り方

大きなハッシュブラウンがのっている大皿

Photo by Uli

調理時間 15分
じゃがいもがあればすぐに作れる手軽なハッシュブラウンです。大きなフライパンいっぱいに広げて焼けば、調理時間を短縮できますよ。食べやすい大きさに切って取り分け、ベーコンエッグやケチャップなどを添えてお召し上がりください。シンプルな味付けなので、さまざまなトッピングに合います。

材料（2～3人分）

ハッシュブラウンの材料が並ぶ木製テーブル

Photo by Uli

ハッシュブラウンをおいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. じゃがいもはなるべく細く切る
  2. 切ったじゃがいもは水にさらさずに焼く
  3. 多めの油でカリッとするまで焼く
じゃがいもはスライサーか包丁で細切りにし、水にさらさずに調味料と混ぜてすぐ焼きましょう。じゃがいもから出るデンプンで生地がまとまって焼きやすくなります。

多めの油を使って表面をカリッと香ばしく焼くのもポイント。大きく焼く場合は、全体に油が行き渡るようにフライパンのふちからもまわし入れましょう。

作り方

1.じゃがいもを細切りにする

じゃがいもをスライサーで細切りにする様子

Photo by Uli

じゃがいもをスライサーか包丁で細切りにします。

2.塩と黒こしょうを和える

細切りのじゃがいもに塩と黒こしょうを加えた様子

Photo by Uli

じゃがいもをボウルに入れ、塩と黒こしょうを加えてよく和えます。

3.オリーブオイルを入れる

フライパンでオリーブオイルを温める様子

Photo by Uli

オリーブオイル大さじ1杯をフライパンに入れて温めます。

4.じゃがいもを入れてオリーブオイルをまわし入れる

細切りのじゃがいもをフライパンに広げた様子

Photo by Uli

じゃがいもをフライパンに広げ、オリーブオイル大さじ1杯をフライパンのふちからまわし入れます。形をととのえるように、フライ返しでぎゅっと押さえます。

5.両面をこんがり焼く

焼き色のついたじゃがいもをフライパンで焼く様子

Photo by Uli

弱めの中火で5分ほど焼きます。焼き色がついたら返してオリーブオイル大さじ1～2杯をまわし入れ、さらに8～10分焼いて完成です。
この記事を報告する
次のページ
ハッシュブラウンはおやつにもおつまみにもなる！
じゃがいもに関する記事

簡単でおいしい！ハッセルバックポテトのアイデアレシピ５選
福島県民溺愛！郷土料理「味噌かんぷら」のレシピをチェック

“和牛のオリンピック”で4大会連続日本一！宮崎牛の魅力とは
PR macaroni公式
じゃがいもの人気ランキング
もっと見る

編集部のおすすめ