ライター : noranora69

タルタ・デ・サンティアゴとは...

スペイン・ガリシア州の伝統のお菓子、「タルタ・デ・サンティアゴ」。アーモンドと卵と砂糖だけで作られるシンプルなスイーツなんですね。 スペイン語で、「サンティアゴ(聖ヤコブ)のケーキ」という意味で、聖ヤコブの遺骨がまつられている巡礼地の最終目的地、サンティアゴ・デ・コンポステーラの修道院で作られたのがその始まりとされています。聖ヤコブの十字架をパウダーシュガーでかたどるのが特徴です。 今はスペインを代表するほどのお菓子になっています。では、そんな歴史のあるケーキのレシピをご紹介しますね!

1、タルタデサンティアゴ*アーモンドケーキ

アーモンドパウダーのみ使用して小麦粉は使いません。しっとりさっくり仕上がるようですよ。ラム入りやレモン入りなどのバリエーションを加えてもおいしそう!きちんと十字型も探してご自分で型を作られたそうです。すごいですね。

2、伝統の味「タルタ・デ・サンティアゴ」

1、220度に予熱したオーブンにカップ6杯分のコンデンスミルクを入れてホイルをかけて熱します。途中で一度水を追加して、2時間弱オーブンに入れておきます。ミルクが薄茶色になるまで待ちましょう。水が足りない場合、適宜追加してください。 2、オーブンから出してなめらかになるまでよく混ぜます。この作ったもの、レチェ・デ・ドゥルセは2週間冷蔵庫で保存可能です。 3、180度にオーブンは予熱しておきます。卵と砂糖を白くなるまでよく混ぜたものをバター、小麦粉、ベーキングパウダーと125mlの水と入れて、すべてがなじむまで混ぜ合わせます。 4、さらにアーモンドとレモンの皮を入れて混ぜます。それらをバターを塗って軽く小麦粉もまぶしてあるケーキ型(20センチ)に注ぎ、きつね色に焼けるまでオーブンで40分程度焼きます。 5、完全に冷ましたら(20分ほど)型からケーキを出しましょう。 6、アイシングで模様をつけます。あたたかいソース、レチェ・デ・ドゥルセをかけて召し上がれ。ケーキは作った日から冷蔵庫で保存すれば3日は持つそうです。

こちらの記事を参照しました。

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