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ライター : Uli

webライター

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目次

大人気の朝食といえばこれ！バターミルクビスケット風

バターミルクビスケット風にメープルシロップをかける様子

Photo by Uli

海外で一般的なバターミルクは、発酵バターを作る際に出る副産物で、独特の酸味とコクがある液体です。日本では手に入りにくいため、ここでは身近な材料で代用するレシピをご紹介します。

焼きたてのバターミルクビスケット風はバターと乳製品の風味豊かで、表面はざくざく中はふんわり食感！筆者はベーコンエッグを添えてメープルシロップをたっぷりかけ、朝食として食べるのがお気に入りです。

バターミルクの代用品

  1. 牛乳240cc＋レモン果汁大さじ1杯
  2. 牛乳240cc＋りんご酢大さじ1杯
  3. 無脂肪プレーンヨーグルトと牛乳を「2：1」で混ぜる

極上のふんわり食感！バターミルクビスケット風レシピ

バターミルクビスケット風が6つ並ぶ白いオーバル皿がある食卓

Photo by Uli

調理時間 40分
保存期間：常温で1～2日、冷凍で2週間

バターミルクビスケット風のレシピをご紹介します。無脂肪プレーンヨーグルトと牛乳を混ぜて、バターミルクを代用するレシピです。酸味は残らず、乳製品特有の風味とコクが味わえます。

焼きたてのふんわり食感はもちろん、冷めてもしっとり食感と風味が楽しめますよ。おいしく作るポイントを押さえて、絶品ビスケットを作りましょう。

材料（約8個分）

バターミルクビスケット風の材料が並ぶ木製テーブル

Photo by Uli

  • 薄力粉 250g
  • ベーキングパウダー 10g
  • 重曹（あれば） 小さじ1/5杯
  • 砂糖 大さじ1杯
  • 塩 小さじ1/2杯
  • 無脂肪プレーンヨーグルト（無糖） 120g
  • 牛乳 60cc
  • バター（無塩） 80g

バターミルクビスケット風をおいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. バター、薄力粉、ヨーグルト、牛乳は冷やしておく
  2. ベーキングパウダーと重曹を使ってふんわり膨らませる
  3. 生地はこねずに水分を行き渡らせるように混ぜる
  4. 折りたたむ作業を繰り返して生地をまとめる
  5. お好みで表面に牛乳か溶き卵を塗って焼き色をつける

バター、薄力粉、ヨーグルト、牛乳は冷やしておく

バターが作業中に溶けると粘り気のあるグルテンが作られ、ビスケットの食感がかたくなります。バターは生地に混ざりやすいよう小さい角切りにしてから、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。薄力粉、ヨーグルト、牛乳もしっかり冷やしておくことで、温度を上げずに作業ができます。

ベーキングパウダーと重曹を使ってふんわり膨らませる

ベーキングパウダーのみでも十分膨らみますが、重曹を使うことでより膨らみを良くし、ふんわり軽い食感を目指すのがポイント。ヨーグルトの酸と重曹が反応して気泡がたくさん発生すると、ふわふわに焼き上がります。重曹なしでも問題なく膨らむためなければ省略可能。入れすぎると苦くなるので、分量は守ってくださいね。
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