ライター : kanagon

「山田屋まんじゅう」を実食!

創業140有余年の山田屋でただひとつの商品「山田屋まんじゅう」。
地元愛媛はもちろん、日本全国、さらには海外までと多くのファンに愛されている菓子です。上品でかつ繊細な味わいの「山田屋まんじゅう」は多くの財界人・文化人をも魅了。
歌舞伎俳優の中村獅童さんや俳優の片岡鶴太郎さんに、なかでも食通として知られている吉田茂元首相からこよなく愛されていて、国葬の日には霊前に供えられた程。
※画像はイメージ
「山田屋まんじゅう」の美味しさの秘密は、ほどよい甘さに絶妙な餡と薄皮のバランスにあるそう。 原材料の佐藤や小麦、小豆は常により良い物を厳選していて、なかでもまんじゅうの殆どを占める餡の出来を左右する小豆は、北海道十勝産の小豆だけが100%使われていいるんです。

そんな「山田屋まんじゅう」を実食してみました!

高級感のある化粧箱入りだから、大切な人への贈答品はもちろん、お祝い、引き出物、ご法要としてもぴったり。
箱のフタを開けてみると、雲竜模様の施された袋で密封されていました。密封包装の中には脱酸素剤が入っているから日持ちが良く、賞味期限が製造から20日間と長いのは嬉しい。
まんじゅうは山田屋のマークがついたシンプルな和紙でひとつ一つ丁寧に梱包。

著名人を魅了した「山田屋まんじゅう」のお味は?

「山田屋まんじゅう」は小さなひと口サイズで、その重さはわずか22g程。
なんと「山田屋まんじゅう」は冷凍しても凍らないから夏にぴったりな冷たいデザートとして食べられるとのこと。 冷凍しても本当に凍らないのか!?ということで、冷凍庫で1日冷やしてみました。
見ただけでは薄皮すぎて包んでいるように思えない1mmの薄い皮からは、薄紫色の餡がうっすらと透けて見えます。
ちょっと冷やしすぎたから、さすがに凍ってしまったかな?と思いながら半分に切ってみると、サクッと綺麗に切る事ができました。
本当に凍らずに冷えていてびっくり・・・!
ひと口食べてみると、今まで食べていた「まんじゅう」の常識が覆る程の、あんこと薄皮が一体化した味わいに感動しました。
まるで型抜いたあんこをそのまま食べているといっても過言ではない!
冷やしたからこその、少しシャリっとした爽やかな歯ざわりに、口に広がる冷たい小豆の風味が格別で、暑い夏にも飽きる事なく味わえます。
きめ細やかなこしあんで味の密度が高く、口に含むと広がるまろやかな美味しさが堪能できました。
1個 97円(税込) 10個 1188円(税込) 15個 2376円(税込) 25個 3866円(税込)
「山田屋まんじゅう」は1個から必要な数だけが購入でき、ご自宅用他、和紙で表装された化粧箱入りに木箱入りなどにも対応。 希望をすればのし掛けをし名入れもしてくれます。
商品はインターネット通販と、愛媛・東京の直営店のほか、全国の百貨店や商業施設で取り扱っています。
みなさんも、著名人を魅了してきた「山田屋まんじゅう」を味わってみてはいかが?
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