ライター : 波瑠加

手土産に『呼きつね』のいなり寿司

誰かの家にお邪魔するときに持っていく手土産は、頭を悩ませるところですよね。お花やスイーツももちろん喜ばれるでしょうが、どうせなら気の利いた、素敵なものを持っていきたいところです。 そんなときに、『呼きつね』のいなり寿司はいかがでしょうか?いなり寿司というと、子どもの食べるものというイメージがあるかもしれません。しかしこちらのいなり寿司は、大人にこそ食べていただきたい上品なひと品なんです。

小ぶりななかに詰まった魅力

以前から食通の間では評判のお店だったようですが、芸人で美食家のアンジャッシュ渡部さんが2015年のスマステーションの番組内で「テッパン土産」と紹介したことから更に知名度も人気も上昇。西麻布から六本木に移転していますが、変わらぬ人気を誇っています。

一口サイズ

店主の徳永明広さんはもともと芝居をやられていました。そのため、女優さんが楽屋で口紅をつけたままつまめるように、ひと口サイズにしているとのこと。大きく口を開けずに食べられるというのは、女性にとってはうれしいポイントですね。

フワフワのお揚げ

いなり寿司に使われいてる油揚げは、熊本の南関揚げ。特徴はお麩のようにふわふわしていることだそうです。そのため、初めての食感と感じる人が多く、一度食べたら忘れられない味になっています。 更に、袋状のおあげのなかにご飯が入っているのではなく、ご飯をくるむように作られているのも特徴。この絶妙なバランス感が、口に入れたときに程よいほどけ方を生み出すんだとか。

3種類の味を楽しめる

数種類の米をブレンドしている酢飯は、油揚げに合うように吟味されています。そして、ゴマ入り、クルミ入り、そして季節ものと3種類あるので、楽しみながら味わうことができます。

絶品いなり寿司を食べよう

テイクアウト専門の小さなお店ですので、お店に行く前に電話で予約しておくのがおすすめです。飛び込みでも作っていただけるようですが、時間に余裕がないときに待たなければならなくなるかもしれませんので、予約しておいた方が間違いないでしょう。 残念ながらお取り寄せや通販などは行っていませんので、お近くに行かれた際は寄られてみてはいかがでしょうか?
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