ライター : kita

食べられるコーヒーカップ?

数日前、1枚のコーヒーカップの写真が瞬く間に世界中に拡散されたことをご存知ですか?それもそのはず実はそのコーヒーカップ、なんと食べることができるのです! またサンプルとしてだけではなく、実際に販売されているというから驚きです。

まるで“草原の花”のような匂い!?

実はこれイギリスのケンタッキーフライドチキンで開発されたもので、「Scoffee cup」という名前がつけられています。材料はシューガーペーパーとクッキー生地で作られているので、色のついた部分も含め、すべて食べることができるのだそうです。
またただ食べられるだけでなく、しっかりと香りがつけられている点が特徴で、ココナッツクリームや草原の花のような匂いがするそうです。

食べられるカップが流行の予感

実は「KFC」の商品だけでなく、今世界中で“食べられるカップ”がブームになりつつある様子。
例えば食べられるカップの代名詞といえば、今年春に日本初上陸を予定している「ドミニク・アンセル」です。
現地では、看板商品のハイブリッドスイーツ「クロナッツ」目当てに連日行列ができるほど大人気!そんな同店で「クロナッツ」と勝るとも劣らない人気を誇るのが「クッキーショット」なんです♩
他にもイタリアのエスプレッソブランド「ラバッツァ」で提供しているエスプレッソグラスも、その見た目の可愛さからネットで話題に上っています。
さらに、NYのカフェ「Alfred Coffee & Kitchen」では、ワッフルコーンで出来たコーヒーカップが全米で話題に。
飲み口はチョコレートで縁取られており、コーヒー、ワッフルコーン、チョコレートを一度に食べることができる世にも珍しいメニュー!
ちなみに、世界的なチェーン店として発売するのは今回の「KFC」が初めての試みだそう! 今後世界のスタンダードになるかもしれないと期待が高まっています。

日本のKFCで手に入る?

「Scoffee cup」は現在イギリスのみで購入することができるようで、日本やアメリカをはじめとする他の国のKFCでは購入することができないようです。 ただし今後に関しては未定ということなので、ぜひ将来の販売に期待したいですね!
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