ライター : 中谷

昔ながらの味を楽しめる『チキンレバークレオール』

浅草にある「アリゾナキッチン」は歴史あるレストラン。そのはじまりは、文豪・永井荷風が生きていた頃にまでさかのぼります!古くから愛される『チキンレバークレオール』は超逸品♪
浅草駅から徒歩1分。あの永井荷風が10年間通いつめた洋食店。テレビなどに取り上げられたことがあったり、口コミでも有名なお店なのだとか☆
欧米風のレトロな空間、一歩足を踏み入れれば、その時代にタイムスリップ!
メニューのご紹介♪レストランらしく、メイン料理で勝負しています。

メインディッシュは肉料理が多め

『チキンレバークレオール』

永井荷風がお気に入りだったというこちらの料理。鶏肉と鳥のレバーとタマネギをデミグラスソースで煮込んだものです。
1週間煮込んで手間隙かけた鶏肉は小さく刻んであるにもかかわらず、噛みしめると肉の味がジュワッと広がります。
シチューともハヤシライスともカレーともいえそう…。どちらにせよ、ご飯が進みます☆
そして、忘れちゃならいないのが、
鶏とレバーをデミグラスで煮込んだ、「チキンレバークレオール」
見た目にだまされるなかれ、結構な量があります。
そもそも、クレオール料理ってのが、ケイジャン料理と似ている所もあるけど、
より洗練された感じもします。
酸味とスパイしーさもあいまって、どんどん箸が進みます。

出典: tabelog.com

永井荷風が愛した味、雰囲気に浸りましょう♪

『ロールキャベツ』

当店の名物メニューです!
ソースがキャベツの中のお肉にまで浸透していて、長い歴史を経ても変わらない味をかもしだしています。

『キャベツつつみハンバーグ』

パッと見ロールキャベツです。
同じようにキャベツを使っていますが、こちらはあくまでハンバーグ。

『メンチカツ』

ジジューシーなメンチカツに、特製のソースがかかっています。
カリッとした揚げ上がり。使用するお肉にもこだわっているのだとか。

『牛肉とアボカドのカルパッチョ』

牛肉を少量のデミグラスソースとガーリックオイル、レモン汁と合わせます。アボカドとの相性も抜群!
こちらもお肉を使った料理。ボリュームがあります。
昭和モダンな気分に浸りたいときはここ♪
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